始めたきっかけ

 

全てのきっかけはこいつである。

ゲーム内では「モンジャラ」という名前で

呼ばれている。

マサラタウンの下、21番水道の横の草むらに

現れる。

正体不明のポケモンであるので、

当然、正体が気になる。

今回は予想したパターンを

書いていく。

大切なのは答えがひとつと思わない事。

大人の目線になる事。焦らない事。

個人的に見つけた、またはよくある予想です。

1.中身が

ヒトデマン シェルダーニョロモ、プリン等、別のポケモン

こちらはよく考えられる。

21番水道にはヒトデマンシェルダーが出現する。

それにワカメやら何かが生えて、陸に上がった。

また、ニョロモトキワシティの池で釣れる。

陰謀説としてトキワ方面〜21番水道へ地下水が流れていて、そこを伝ったとも考えられる。

プリン説は、単に見た目の大きさが似ている事

目の大きさは違うが、メイクだとしたら

またプリンやニョロモがカツラを被れば、

こんな見た目になる。

しかも、カツラは海を渡ったグレン島のジムリーダー!

これは可能性がありそうな気がする。

 

2.中身、某有名ネズミ説

こちらもモンジャラの中身考察で、あり得る話である。

何しろこのゲームの名前自体が、(スラングで)ポケットの中のモンスターという、下ネタの入った名前である。

外人向けとして理解されるネタとして、(君たちのそいつを使いたいけど使えねー)というメッセージになりうる。

ピカチュウがオモテに立って裏のネタとしては面白い。

 

3. 2体のトランセル

こちらはワタシがなんとなく最近気づいた、

コイツの絵をよく見たらというやつ。

トランセルが2体、立って向かい合っているようには見えないだろうか?

ちなみに青版トランセルはこちら

少ししっぽを巻いているのが奥っ側の

トランセル

青版は後から発売されている。

つまり伝わらなかったメッセージを強化している可能性がある。

トランセルがしっぽを巻いているのは個人的に気になっていた。

というかどっちが前か分からないので

しっぽというかアゴ?が伸びているのかどうか、、

 

4. 名前から想像する

名前は「モンジャラ」である。

モジャモジャしてるからモンジャラなのだが、

語源を考えてみる。

全て何かのヒントになる。

もんじゃ焼き

もんじゃ焼きという食べ物は日本に昔からあるらしい。混ぜこぜになるという概念と、こいつの正体の可能性があまりにも多いという事が繋がる。

・揉んじゃ(ゃら)

これは危険な発想だか、ひとつ可能性として

「揉んだらイヤ」という意味で、対象物は何かは知らない。

・文字ンじゃ(ゃら)

ンとはカタカナ最後の文字である。

カタカナのンが終わる→カタカナが終わるのが(ゃら=ヤダ)

したったらずを受け入れられない人は?となる。

しかしモンジャラの説明文は「ら抜き言葉」のオンパレードである。

・んじゃ/貰

この分け方は何かを奪い去る捨て台詞

「んじゃ、もらうね」

こんなセリフにも見える。うねうねしている体毛のようなものとも絡み合う。

 

このゲームはニックネームを付けるという、楽しい機能があるのだが、モンジャラに個人的に付けたニックネームは「しょうね」である。

これは性根から来ている。「性根が腐る」という言葉から発想した。モンジャラの見た目は何かの根が張った状態に見えたので。

するとどうだろう!

モンジャラを使用する時にこんなメッセージが出た。

「ゆけっ 

 しょうね !」

輸血しようね、、、?そう言っているのか。

自分でつけたニックネームなのだから、論理的におかしいが、ここにもメッセージを感じた。

 

こんな感じでモンジャラ周辺をひたすら、探索する。

こいつひとりでどれだけのメッセージを詰め込んだのだろうか。

ピカチュウのような、単純な「かわいい」は意外に簡単に作れそうな気もする。

まだまだ奥のありそうなモンジャラ君ですが

次回はポケモンの序盤の裏技のお話もします。